輸入分野における総則に関する商業大臣規程2015年第48号の公布について - Jakarta Japan Club 輸入分野における総則に関する商業大臣規程2015年第48号の公布について - Jakarta Japan Club


JJCは1970年に創設されたインドネシア最大の日系コミュニティーです



法令一覧

輸入分野における総則に関する商業大臣規程2015年第48号の公布について

JJC法人企業各位

JJC通関関税問題委員会

 インドネシア政府は、2015年7月3日、輸入分野における総則に関する商業大臣規程2015年第48号を公布しました。本大臣令は、2009年に公布・施行された商業大臣令2009年第54号の改正令となっており、2016年1月1日から発効することになっています。
本大臣令48号では、輸入貨物の通関手続きを迅速化し、港湾での貨物滞留時間の短縮を図ることを目的に、輸入許可を必要とする物品を輸入する際には、その船(もしくは飛行機)がインドネシアの関税域内に入る前に輸入許可を取得するよう規定しています。(第7条第1項)
さらに本令では、輸入物品を関税領域内に搬入する前に輸入許可を取得していなかった場合、その物品を輸入した業者の輸入業者番号(API)を凍結し、さらに輸入物品を再輸出(シップバック)する、との厳しい処分が規定されています。(第7条第2項・第3項)
特に輸入許可の申請にあたり、船積み書類(B/Lなど船積み後に発行される書類)が必要とされる場合がありますが、これらの物品をシンガポールやマレーシアなど近距離から船便で輸入する場合、もしくは航空便で輸入する場合は、船積み書類を入手してから本船到着前に輸入許可を取得することが物理的に難しいこともあり得ます。
通関関税問題委員会では、本大臣令がビジネスに影響を与えないか重大な関心を持っています。今後どのような物品の輸入が影響を受けるのか、法人会員の皆様にアンケートを行い、重大な影響を受ける場合にはインドネシア政府に対して改善要望を行う予定でありますので、皆様のご協力をお願いいたします。

【添付資料】

以上

Back