イダ労働大臣とのマガンプログラムに関する面談
2021年06月30日
2021年6月30日(水)にJJC、インドネシア経営者協会(APINDO)、インドネシア商工会議所(KADIN)、労働省とのマガンプログラム(国内実習生制度)の普及・促進に関するウェブ会議が開催されました。
JJCからは近造理事長、鈴木調査部会長兼人材育成委員長、田中理事、小尾労働委員長、労働省からはIda労働大臣、Budi Hartawan訓練及び生産開発総局長並びに関連担当者、APINDO、KADINからはBob Azam研修・人材育成委員長、Anton J. Supit労使・労働関係副委員長並びに関連担当者が参加されました。
JJCの人材育成検討コミッティは、APINDOとKADINと連携して、日系中小企業を含む日系企業にマガンが広く普及するとともに、インドネシアで事業を行う全ての企業がマガンを適切に実施できるよう、現行の労働大臣令に沿ったマガンマニュアルを作成しました。
本会議ではマニュアル作成のイニシアティブに対してイダ労働大臣から了承をいただいたとともに、マニュアルにイダ労働大臣の挨拶文及び署名をいただきました。マガンプログラムの促進や実施課題などに関する意見交換も行われました。
JJC人材育成検討コミッティは、今後引き続きAPINDO並びに労働省と連携して、現在はインドネシア語のマニュアルの翻訳・活用の呼びかけなど、マガンプログラムの具体的な促進に取り組んでまいります。