JJC課税委員会はインドネシア国税総局（DGT）の講演者を招いて、11月22日（金）にJJC法人部会の事務所にて「APAの申請に向けて～」のセミナーを開催しました。当日はDGTの国際租税局の日・米APAとMAPの部署より、Wahyu　Agung Sudewo部長、Dinar　Ayu Adeline氏　（Senior Analyst）、Pramuji Handra Jadi 氏（Junior Analyst）に講演をいただき、43名の会員からご参加をいただきました。

APAでの合意をめざしやすくなるように本セミナーを通じてDGTより以下の情報提供いただきました。

• 申請件数、合意件数
• APA推進の背景、目的、等
• APAの申請時のタイムライン、申請時の注意点
• APAの申請によるメリット、カバー範囲
• APAの申請／合意認められている成功事例

セミナーの参加者より高い関心を得ており、質疑応答のセッションにおいてはたくさんの質問が寄せられました。セミナー開催後のアンケートの集計結果にも良い評価をいただいており、APAに関する説明、情報共有の需要は高いことが分かりました。

今後も引き続き会員企業のニーズに合わせて、DGTとの協力・共催セミナー等を調整して参ります。