8月2日（水）ASEAN日本人商工会議所連合会（FJCCIA）とジェトロは8月2日ASEAN友好協力50周年を記念しながら、ASEAN本部内ホールにてASEAN日本政府代表部の紀谷大使の参加を得て、カオ・キムホンASEAN事務総長とハイブリッド形式で第15回目の対話を開催しました。日本側からはASEAN各国日本商工会議所の会頭・事務局長、そしてMETI、ERIA、AMEICC代表者の参加もいただきました。

冒頭、上田FJCCIA議長（JJC理事長）より開会挨拶を頂きました。上田議長はジャカルタのASEAN事務局に、各国の日本人商工会議所の代表が集まり、閣下と直接議論をできる機会を得られたことについて大変感謝をしておりました。その後、カオASEAN事務総長、河田JETRO理事、紀谷大使、そして吉川METI通商交渉官からの挨拶も頂き、みなさんは記念撮影に移りました。

その後、FJCCIAは各国日本商工会議所の会頭から発言をいただき、ASEAN事務総長へ継続提言・要望を伺いました。これについてのカオ事務総長からの回答はその後に頂きました。

最後に上田議長より閉会挨拶を頂いた前、対話セッションを行い、シンASEAN事務局次長よりもコメントを頂きました。そして本機会の後、FJCCIAのみなさまはランチしながら懇親会を行いました。

FJCCIAは今後、ASEANで事業を営む日本企業は、事業を通じて雇用を生み出し、人材や技術の育成などを通じて、ASEANの経済、そして市民、政府が目指す将来的なASEAN地域の発展と繁栄に貢献していきたいと考えていきます。