4月14日（金）にジャカルタジャパンクラブ人材育成検討コミッティ/日本貿易振興機構ジャカルタ事務所主催の「実習制度（マガン）活用マニュアルに関する説明会」がオンライン方式で開催され、約80名の会員が参加しました。

JJC人材育成検討コミッティでは、インドネシア経営者協会 (APINDO)と協力して、インドネシアで事業を行う全ての企業がマガンを適切に実施できるよう、現行の労働大臣令に沿った「実習制度（マガン）活用マニュアル」を作成し、マガン制度の具体的な促進に取り組んでおります。その取り組みの一環として、求職者向けの国内実習制度（マガン）が広く普及する目的で本説明会を開催しました。

説明会の冒頭では 高橋JJC人材育成検討コミッティ委員長/日本貿易振興機構ジャカルタ事務所長より挨拶がありました。その後日本貿易振興機構ジャカルタ事務所の松田次長がインドネシアの人材育成に関する日系企業の貢献について説明を行いました。

また、小尾JJC人材育成検討コミッティ委員/BEKASI FAJAR INDUSTRIAL ESTATE社長より実習制度（マガン）活用マニュアルに関する説明、並びに宮島JJC人材育成検討コミッティ委員/OS SELNAJAYA INDONESIA社長より国内マガンにおけるLPK の役割についての説明があり、その後、質疑応答が行われました。