3月9日（木）にJJC 自動車グループ四輪部会2022年度第４回会合がJJC会議室とZOOMのハイブリッド形式で行われました。冒頭にKTBの八木様が会合の議題を紹介されたのうち、同じくKTBの田中代表理事からご挨拶及び本会合のテーマ・目的等について説明を行いました。今回の会議で主な内容は2023年度の自動車グループ理事候補者の選任について及びコモディティバランスシステム導入について会合を行いました。2023年度の自動車グループ四輪部会理事候補者の選任結果としては、株式会社スズキ様、インドネシアトヨタ自動車様が選任されました。続いて、コモディティバランスシステム導入について議論を行い、現在の状況、対応方法につき、多くの参加者から意見が寄せられました。今後の課題としてはAPI-P（製造業）への年度内の輸入割当再申請方法の確立、及びAPI-U（商社）の輸入割当を許可する制度変更が挙げられております。本件について、大使館の花輪参事官及びJJC小倉事務局長より様々な最新の情報提供があった他、日尼政策対話について、KTBの八木様より情報共有をしました。

また、会合の後、別場所で懇親会も実施し、大いに盛り上がりました。