9月28日（水）にJJC会議室とZOOMのハイブリッド形式によるJJC 運輸グループ2022年度第一回会合が行われました。コロナ禍が始まってからJJCで対面開催される商品グループ（分科会）会合の第１号となりまし た。

会合のオープニングには松田代表理事、在インドネシア日本国大使館　白木一等書記官からの挨拶をいただきました。その後国際協力機構（JICA）の本図次長並びにJETROジャカルタ事務所の松田次長より2件の講演セミナーが行われました。

セミナーの概要としてJICA本図次長よりはパティンバン港開発事業に関する概要及び現状の紹介、後背エリア開発、西ジャワ州地域経済開発、パティンバン新投資構想について説明をいただきました。JETRO松田次長よりは脱炭素化に向けた動向について、アセアン, インドネシアのエネルギー構成と見通し、再生可能エネルギーポテンシャル、脱炭素化に向けたインドネシア政府とJJCの取り込みの他に、インドネシアの脱炭素化実現のための日本企業によるビジネスカタログ（英語版、インドネシア語版、日本語版）を紹介していただきました。

最後に質疑応答のセッションがあり、会合終了後に別の会場にての懇親会も開催されました。