2022年3月22日（火）にJJC通関・関税委員会と税関総局の税関情報通信・技術局Agus Sudarmadi局長とのCEISAシステムの不具合の課題に関する会合がzoom方式で開催されました。

JJCからは岩畔委員長をはじめ、日本国大使館三土書記官、杉山書記官並びにJJC会員企業の代表者にもご参加を頂きました。

会合ではJJC通関・関税委員会及び会員企業代表者からシステム不具合の影響に関する説明を行い、システム早期正常化及び時限的処置導入を依頼しました。JJCの依頼に対して税関情報通信・技術局Agus Sudarmadi局長は貴重なインプットとして受け取り、感謝の感想をいただきました。その後、Agus局長よりシステム不具合発生時に行っているBCP（事業継続計画）及びDRP（災害復旧計画 /Disaster Recovery Plan）の取り組みに関する説明が行われました。JJC通関・関税委員会と税関総局の両側はCEISAシステム性能向上及び双方の関係を深めるために今後定期的な会合を行うことを同意しました。

JJC通関・関税委員会は今後のシステム改善を期待し、引き続き税関総局による対策の実行を注視して参ります。