8月14日（月）にJJCは「ビザ専門会社の現場から～新規赴任者、赴任予定者のための「就労ビザ」基礎知識～」のセミナーをオンライン方式で開催しました。

本セミナーは日本人向けのセミナーであり、新規赴任者、赴任予定者、ビザ業務に関わる日本人を対象に、日本語で開催されました。当日は136名の会員が参加されました。

本セミナーでは、FPCインドネシアの講演者（小池様）より就労ビザの基本知識について説明が行われました。

参加者から本セミナーに対して高い評価を得ており、「非常にわかりやすく、また、ほぼ毎回セミナーに参加させていただいていますが、いつも新しい情報に更新されていて、大変助かります」「最新の情報を交えながらわかりやすく解説して頂き、非常に助かっています」などの意見をたくさんいただきました。

本セミナーを開催したことで、各参加者の理解が深められ、ビザにかかわる申請等がよりスムーズになることが期待されています。

7月28日（金）にJJC上田理事長並びに菊地原副理事長がジャカルタ州政府の事務所に表敬訪問を行いました。当日はSri経済金融知事補佐官の代理としてMochamad Abbas経済・金融局長が迎えてくれました。その他にジャカルタ州政府地方運営企業局長、労働・移民・エネルギー局、商業局、観光局、国際協力部、ジャカルタ投資センターなど各部署からの代表者も同席されました。

JJC理事長からは就任挨拶とともにJJCの新活動方針について説明されました。その後、副理事長よりカーボンニュートラルに関するJJC会員企業による取り組みを紹介しました。

JJC側の説明に対して先方からは高い関心を得ており、是非引き続きフォローアップ会議を行いたいとの返答をいただきました。

今度9月に予定されるジャカルタ・ジャパン祭り（JJM）についても話題に出ており、当日のイベントの開催についてジャカルタ州政府も積極的に参画したいとの依頼を受けました。

今後も引き続きジャカルタ州政府とのコミュニケーションを取り、両方の協力関係を深めて参ります。

７月２７日、JJCの７月度理事会が対面で開催されました。本理事会では、冒頭に田村臨時代理大使、八幡参事官並びに佐藤領事部長からご挨拶いただきました。その後、理事長、法人部会長、個人部会長、調査部会長、広報文化部会長各委員長より報告が行われました。今回の理事会では９月の理事会（９/２８）の開催・および議案、法人部会入退会状況等について、決議を行いました。

今回の大使館からのご挨拶としては、７月１２日から１５日にASEAN関連外相会議出席のため、林外務大臣がインドネシアを訪問されたこと、８月後半にASEAN経済大臣関連会合がSemarangで開催されること、同時期にASEANエネルギー大臣関連会合をBaliで開催することです。また、残念ながら美人局の犯罪が増加しており注意する必要があるとのことです。

その他の報告事項に、ブディ運輸大臣との面談報告や、カーボンニュートラルタスクフォースの活動状況などがありました。

理事会の各種報告資料は以下の会員限定ページからご確認いただけます。https://jjc.or.id/hojin/hojin-rijikai/

7月20日（木）に運輸省事務所にてJJC上田理事長、黒川運営委員長、久保委員、小倉事務局長、運輸省からはBudi大臣をはじめNovie事務総長、Fikry　国際協力ファシリティ局長が参加のもと面談が開催されました。

面談では、理事長就任挨拶とともに、JJC本年度の活動方針並びにスローガンについて説明されました。その後現在の運輸分野における日尼協力事業の進歩状況などについて意見交換が行われました。

今後もインドネシアと共に成長するパートナーとして運輸省と継続的な対話を行う予定です。

7月18日（火）にJJC上田理事長がアスコラニ関税総局長に表敬訪問を行いました。JJCからは藤井関税・通関委員長、黒川運営委員長、JETROの中村次長、日本国大使館の杉山書記官、関税・通関委員会の馬委員と小倉事務局長が出席し、先方からは税関ファシリティ局のPadmoyo Tri Wikanto局長、関税国際協力局のAnita Iskandar局長、Fitri Ajuning Wardhani第一部長、Yasser Ferdinansyah Gautama第一二国間協力課長、関税テクニカル局Benediktus Jarot Jatmika氏が同席されました。

上田理事長は就任挨拶をするともに、今年度の活動方針並びにスローガンを説明しました。インドネシアと共に成長するパートナーとして今後は関税総局と継続的な対話を行いたいとの意思を伝えました。アスコラニ関税総局長はJJCからの意思を歓迎して、JJCとの対話を通じて当局のパフォーマンス向上を図りたいと述べました。