2022年2月11日

　2月9日、10日二日連続に、「インドネシアの関税トレンド・規制のアップデート」をテーマとしたウェビナーを開催しました。本セミナーは会員企業のローカルスタッフ向けに開催されて、PwCインドネシア関税部門のEnna Budiman氏とMade Natawidnyana氏に講演していただきました。9日に一般輸入企業向け、10日に保税区企業向けに特化した内容を網羅的に説明頂きました。近年、当地では関税徴収の収入は圧倒的に達成しており、関税面は重要な役割を果たしていると政府にみなされると、冒頭にSuyanti Halim社長が述べていました。

　同様のセミナーは、1月下旬に日本人マネジメント向けにも開催されており、各社内の課題の協議などに役立ててもらえばと期待されております。

　2022年1月27日

　1月26日（水）に第1回 一般輸入企業向け、1月27日（木）に保税区企業向けに「インドネシアにおける関税徴収の動向と関税規制のアップデート」のセミナーを開催しました。

　講師としてPｗCインドネシア 日系企業移転価格および税務争訟支援統括 菅原 竜二 氏、ジャパンデスク アドバイザー 割石 俊介 氏、 井上 由貴 氏、とPwC税理士法人 関税部門 シニアマネージャー 芦野 大 氏の4名に講演していただき、当地の関税徴収の動向や関税調査のプロセスなど取り上げて、リスク低減方法についても詳しく説明いただきました。

　また、昨年から施行される自主申告（Voluntary Declaration）と自主納付（Voluntary Payment）についても触れられて、この点はローカルスタッフも認識されていないことが多くありますため、同様のセミナーが2月9日、10日に、インドネシア語で開催する予定です。社内での共通認識構築にお役立ていただきたいと期待されています。

2022年1月26日

　1月21日（金）午前9時に、ジャカルタジャパンクラブ定例の2022年1月度理事会がWEB会議システムにて開催されました。公務ご多忙の中、日本国大使館から金杉大使、臼井経済公使、今井領事部長にもご参加いただきました。委任状出席2名を含め、理事44名にご参加されて、各部会長並びに委員長より活動報告をしていただきました。

　その日の夕方に、新型コロナウイルスの感染防止対策を充分に整えながら、ホテルインドネシアケンピンスキーにて今年度初の久々の理事懇談会を実施しました。今までオンライン形式の会合で、初対面の方々もいらっしゃって、皆様にとって懇親の良い機会となりました。

　理事会の報告資料は以下のページに掲載されておりますので、会員の皆様はどうぞご覧になってください。https://jjc.or.id/hojin/hojin-rijikai/