10月に入り、ビザの規制に再び変更がありましたため、JAC ConsultingのSoraya氏より 最新の情報を 明確にご説明頂きました。 最新規定により、ビザの申請にお困りの担当スタッフの方々も多くて、プレゼンテーションの後にQ＆Aセッションを設け、それぞれの会社の現在のビザに関する問題をこのセミナーでクリアーにして頂きました。

10月27日（火）にFPCビザ専門会社の小池ディレクターとの協力のもとで、最新のビザに関する規定について講演をいただきました。今までの救済措置の撤回、新規ビザの発給開始など、包括的に解説いただきました。日系企業の会員様より関心が高く、本セミナーに250名ほどが参加しました。

10月27日（火）午前9時に、ジャカルタジャパンクラブ10月度理事会がWEB会議システムにより開催されました。

公務ご多忙の中、日本国大使館から田村次席公使、宮下経済公使、今井領事部長にご参加いただきました。また、JJC2020年度の理事にも出席いただきました。

報告資料などは以下のページに掲載されておりますので、会員の皆様はどうぞご覧になってください。https://jjc.or.id/hojin/hojin-rijikai/

東京コンサルティング社とのご協力で、10月13日にJJC初の財務セミナーを開催しました。同社の木村氏より、財務諸表のそれぞれの解説、また、普段知られていないキャッシュフロー計算書の３つのセクションである、営業活動ー投資活動ー財務活動からの観点で、企業の財務状態の健全性について詳しく分析していただきました。本セミナーはJJC会員企業98名様に視聴いただきました。

現在のパンデミック状況下で、営業が厳しくなる企業もあろうかが、日系企業は引き続き業務を継続され、雇用維持に努めております。他方、 万が一に備えて インドネシアからの撤退のプロセスについても把握しておくことが重要で、9月30日にAPM Japan Consulting田島日本国公定会計士により、「インドネシアからの撤退～一般的な撤退プロセスを会計税務法務面から解説～」というテーマで、ウェビナーを開催しました。撤退の選択肢が売却と清算の二つあり、それぞれの、会計・税務・法務手続きのスケジューリングや留意点などについて、田島氏より解説いただきました。

新型コロナの影響で、特に 大規模社会的制限（ＰＳＢＢ）に従い人の移動が制限された中で多くの仕事がオンライン化しました。 社内会議、顧客と打ち合わせ、セミナー、トレーニングなどはパソコンやモバイル機器でインターネットに接続され実行します。 このオンライン化状況ではどこへも行かず在宅でも運営することが便利点であろうが、 実際に顔を合わせない会議の効率はどうですか。９月２９日にてCICOM BRAINSのリンタン氏よりオンライン化のメリット・デメリットと効率を上げるポイントについて JJCウェビナーで講演いただきました。