JJC法人部会の活動をご紹介します。
2020年8月26日にPT. APM Japan Consulting 日本国公認会計士の田島寛之氏 とのご協力を得て、ウェビナーを開催しました。
このセミナーはインドネシアにおける税務の実務に関し押さえておくべきポイントを解説頂きました。また、税務調査で一般的なフロー、指摘されるポイントとPenaltyをよくあるケースで分かりやすく説明して頂きました。本セミナーは137名の参加者にとって、役に立ったセミナーでした。今後も、引き続き、税務に関するセミナーを開催してまいります。
8月25日（火）にインドネシア人向け、「Maintaining the Momentum – Keeping Employees Engaged and Deliver Result During Working from Home」についてウェビナーを開催しました 。
COVID-19はビジネスを含む生活のあらゆる面で新しい働き方を適応されることが求められます。リモート作業はもうオプションではありません。「ニューノーマル状態で自宅勤務の従業員のやる気を引き出し、業務に従事され、ワークフロムホームでも効率を保つ方法」について HR Senior Director の Abraham Togatorop, PhD 氏より解説いただきました。また、CICOMBRAINSのLintang氏より、日尼の文化の違いで、現在のCovid-19による変化への対応の違いについて解説いただきました。
新型コロナウィルスの急速な感染拡大によって、ビジネス環境は激変しました。緊急事態宣言下では、オフィスに出勤できない状況の中、テレワーク・リモートワークを推進している企業が数多く存在します。 一方、自社の経営環境が急速に悪化し、倒産や事業売却等も意識しなければならない状況に追い込まれている企業も少なくないという現実があります。
8月19日午前9時にて、JJCでは、デロイトトーマツコンサルティングとのご協力を得て、ウェビナーを開催しました。企業を取り巻く不正の最新情勢について、コロナ前に盛んに議論されていた、海外を含む子会社管理のあり方はウィズ・コロナの時代にどう変わるか、変わるべきか、「海外駐在員の役割」、「リモート環境におけるガバナンス活動の変化」の視点からの展望と提言について解説しました。また、現在インドネシアにおいてCOVID19がもたらしビジネス環境の変化はどういったものかインドネシアローカルの視点からお伝えしました。
「異文化マネジメント ～インドネシア人と日本人のギャップ分析・理解から インドネシア人のパフォーマンスを上げる～」というテーマで、ウェビナーを8月12日（水）に開催しました。
異文化マネジメント、インドネシアと日本の文化・価値観の差を理解し、インドネシア人のパフォーマンスをあげるについて、JACリクルートメントインドネシア Managing Director 小林千絵氏、及び サイコム・ブレインズ Director 勝幹子氏 より解説いただきました。
8月６日（木）に 国家開発計画庁（BAPPENAS)にて政策提言実行委員会を代表して、上田理事長、鈴木調査部会長、そして宮下公使などにも参加いただき、スハルソ長官などと面談を行った。
面談では、 COVID19禍における日系企業の現状を理解してもらうとともに、休業補償や市場の活性化策などに関する支援策を政府に提言した。
さらに、COVID19が収束した後には、インドネシア政府が推進する輸出促進に向けた、事業環境改善、人材育成、インフラ整備などの課題に対して、インドネシア政府とともに協力していくことで方向性が確認された。
8月5日（水）に 副大統領府にて政策提言実行委員会を代表して、上田理事長、鈴木調査部会長、そして宮下公使などにも参加いただき、 副大統領府 Masykuri特別顧問などと面談を行った。
面談では、 COVID19禍における日系企業の現状を理解してもらうとともに、休業補償や市場の活性化策などに関する支援策を政府に提言した。
さらに、COVID19が収束した後には、インドネシア政府が推進する輸出促進に向けた、事業環境改善、人材育成、インフラ整備などの課題に対して、インドネシア政府とともに協力していくことで方向性が確認された。
